大原-朽木-マキノ-揖斐峡-国見峠ツーリング
もう先月の出来事になってしまいましたが、25日日曜日岐阜県方面へツーリングに行ってきました。
朝晩めっきり涼しくなりました。
久々に汗を気にせずツーリング出来そうです。
今回は岐阜県関市のB級グルメと国見峠越えが目的、ワクワクドキドキです。
お供いただくのは、ベテランライダーのwakiさん、元気印女性ライダーのかすみさん。
力強い味方がお供なので安心。
大山崎IC付近に7時半集合、171号で京都市内を目指します。
三連休の最終日、交通量の多い中あえて何故京都市内経由?
って疑問もあるが、比較的短時間に郊外に出れる私のお気に入り。
東寺、二条城を横目で観ながら??上すると出町柳に突き当たる。
台風一過で水量の多い賀茂川沿いを走り、下鴨神社辺りから車は一気に減り山間を抜けるワインディングの始まり。
ウォーミングアップ程度の峠を下ると「里の駅 大原」に到着。
8時半というのに駐車場は既に満車。
バイクを駐輪スペースに停め、トイレタイム。
用を済ませている間にお二人は既にお好みをゲットされてました。
wakiさんは、「鮎の塩焼き」
私も同じく・・・
これで300円は安い!
味も旬だけあって美味しい、かなり上位の味わいでした。
(写真)
かすみさんは、「しば漬け入りたこ焼き」を・・・
一個頂きましたが、しば漬けの塩味が効いていて・・・なかなかいけます。
(写真)
ソロでは気が付かないチョットしたグルメに出逢える。
口の肥えたお供が一緒だと、正にひと味違うツーリングが楽しめます。
小腹が満たされたところで出発です。
(聞くと、お二人は集合前朝マックされたとか・・・小腹は私だけのようで)
路面の悪い大原を通過し朽木方面へR を北上。
相変わらず車が多いですが、禁止区間では車列に従います。
捕まったら楽しみも台無しになっちゃいますからね。ガマンガマン(^_^)/
来ました。関西の癒し系スポット一位
「マキノビックランド・メタセコイヤ並木」
・・・実は今回、集合写真の編集に神経を使いました。
自称聖子ちゃん似の”かすみさん”、顔出しOK(というより、「出して!」)でしたが、美貌を損ねない程度のモザイクでご勘弁をm(_ _)m・・・
シールドを全開にしてゆっくり走ると、メタセ独特の香りがヘルメットに飛び込んで来ます。
神経が休まります。好きですね、この香り。(~o~)
暫し癒やされた後は?
しば漬け入りたこ焼きを食べた後なので、漬け物繋がりで・・・
そう、「サラダパン」で軽い朝食・・・何度目?
バイクに乗ると何故かお腹が減るんですよね。
クリームとたくあんが絶妙なバランス、パクパク食べれちゃう。(~o~)
wakiさん、何パンを買われたのでしょう。
朝からお祭りのようで、家紋入りのれんが掲げられてました。
(ちなみに我が家と同じ違い鷹)
家用に、サラダパン三個、スマイルパン三個、食パン一個をバッグに詰めて・・・
さぁー、ここからが本番、R303に戻り快走路を楽しみます。
私を先頭にかすみさん、wakiさんの順で先ずは揖斐峡を目指します。
木之本から揖斐川までは路面状態が良い上にタイトなコーナーが殆どない正真正銘の快走路なんです。
とは言え、安全第一。
はやる心を抑えつつ快適なツーリングを楽しみます。
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本当は、木之本から揖斐川、揖斐川周辺のワインディングに力を入れてレポートしたかったのですが、次回ということで中略です。
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関市のB級グルメといえば、黒からあげ
「つるや」・・・? 木之本からつるや繋がりです。
古民家を利用したレストランです。
バイクの場合、庭先が砂利になっているので要注意です。
オーダーしたのは、全員「黒からあげ丼」
から揚げが黒いのは、ひじきだそうです。
むしろコチラをメインとされていました。
「つるむらさきうどん」です。
モッチリした食感でつるつるいけます。
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関から谷汲方面へ引き返しますが、GathersMが行きと異なる山道を選択しようと・・・
どうやらナビは左折優先でルート設定するようです。
おかげでナイスなワインディングを楽しませてもらいました。
谷汲は「おかき」が有名らしく、おかき工場「だるま堂製菓」脇にある「谷汲あられの里」に立ち寄りました。
敷地内には、おかき類の販売所と甘味処が併設されてまして・・・
店内にはだるまさんも居られ・・・
「お赤飯定食」が非常に気になったんですが
「ぜんざい」を注文
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たらふく食べた後は帰路につきます。
ソロならR303をたどるのですが、かすみさんリクエストの国見峠越え・・・興味あります。
時刻は午後3時、国見峠は地図で確認するとかなりの酷道らしい。
3台といえども暗くなる前に越えておきたい。
途中給油を済ませ、バイクも満タンになったところでアプローチです。
今までの快速山岳路とは異なり、1.5車線の起伏の有る川沿いをしばらく走ると、分岐路毎に道幅が狭くなってゆきます。
国見峠への標識を頼りに進みますが、ナビから道路が消え、Uターンを指示し始めます。
そこからは、標識を頼りに両脇にススキの茂る道路を歩くような速度で慎重に進むと・・・
視界が開け・・・
16時 国見峠到着です。
周りを見渡すと、こんな看板が・・・遭遇しないうちに退散しましょう。
滋賀県側への下りは連日の大雨のせいもあり、コーナーごとに大小の尖った岩が崩れ落ちていて、かわしながらの走行を強いられます。
岩肌から水が流れて川になっているところも・・・
前を2頭の猿が横切ったりと、スリリングな走行です。
そんな危険いっぱいの道も3台なら逆に楽しめちゃいます。
小一時間ほどで、道の駅「伊吹の里」に到着です。
やはり、伊吹乳のソフトを食べないと。
でも17時には閉店、20分前でセーフでした。
めいっぱい食べ、遊んで後は帰るだけ。
信楽経由で下道で・・・と、出発しましたが、八日市ICから名神高速へ。
サクサクっと渋滞を抜け全員無事帰宅しました。
本日のルート 走行距離 405km
550kmの予定と事前連絡入れてて、拍子抜けでしたね。
国見越えを読み違えてました。m(__)m (150kmもか!!)
今回も楽しくバイクを楽しむことが出来ました。
予定外に美味しいものにも出会えたし、また宜しくお願いします。
追伸)美味しいもの食べ過ぎ、痛風が出てアップが遅れたのはナイショです。(^_^;)
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