11月20日(日曜日)浜名湖HMSに参加、レッスンを受けてきました。
いつもは鈴鹿サーキットで受講しているのですが、WEBをアレコレチェックしてみると教習項目にずいぶん違いが有ることに気が付きまして・・・
おそらく多くの重量バイクのライダーさんが苦手としている「低速バランス」。
鈴鹿ではその「低速バランス」が初級にしかなく、浜名湖には「低速バランス・ステップアップ」成るものが有るではないですか。
行くしかないと・・・行ってきました。

朝五時に起きて
京都南ICから名神、新名神、伊勢湾岸道、東名と乗り継ぎ三ケ日ICへ・・・
さすがにバイクでの勇気は有りませんでした。
約200kmで走行後、九時過ぎに到着です。
ホンダ工場の隣が入り口になってます。
平屋でこじんまりした事務所ですが、練習エリアはフラットで広大。
すぐ横は浜名湖、その向うに見える赤い橋が東名高速道路という恵まれた環境ですね。
気持ちよく練習出来そう。
既にパイロンが配置されてます。
赤い直立パイロンが転回目印で、倒れたパイロンが進行方向を示します。
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受付を済ませ、装備を整えたら教室で10時の開始を待ちます。
今日のレッスンは中上級と低速バランスの2クラスですが、教室は共用。
浜名湖は常連さんが多いのか、皆さん顔見知りの様子、ワイワイガヤガヤとオシャベリがあちらこちらで始まります。
鈴鹿では見られない光景です。
アットホームという感じですが、初参加の私にも気軽に声を掛けて頂き一日を好きなバイクで楽しむ仲間意識が嬉しいです。
時間になり、三人のインストラクターが入室。
各インストラクターから一言ずつコメントが有り、細かい説明は省略、初参加は私だけ。
事前にweb申し込みの際希望した車種が既に準備されています。
イントラから本日の予定があり、
午前中は各人にスペースを与えられ、自由に練習。
午後からは、低速バランスコース、国際A級、B級を使っての・・・・
「国際A級?」・・・「何?・・・」
不吉な予感・・・
「低速バランス・ステップアップ」の受講者は六名、準備体操の後自己紹介と本日の自己課題を発表。
1人目の方、
「一本橋、50秒を超えたい・・・・」
イントラ
「一分が壁ですからね・・・」
私
(そんなに長い一本橋が有るのか? ココには)
次の方は、
「片足をついてターンの練習をしたい。」
私
(アクセルターンのこと? そんなの必要あるの?)
そして
「(国際A級、B級コース)通れるコース設定では面白くないな。」
私
(・・・?)
皆さん、なんか凄そうでちょっとビビリます。
最期に私、とにかく初参加を強調しときましけど・・・( ̄Д ̄;;
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私の選んだバイクはCB750、低速バランスにはCB1300の選択肢が無いそうです。
その訳は練習に入って直ぐ判る事に・・・
半数の方はCB400に乗られてます。
イントラ先導で、ウォームアップ。
外周コースからインコースに入り、スラローム。
この辺りは余裕というか、むしろ(遅いな)って感じ。
バイクの調子確認と身体が温まったところで、課題が与えられ各々にスペースを与えられ練習に入ります。
横になった赤いパイロンで区切られたスペースで、
パイロン二本を使って、自由に練習です。
写ってるのは私では有りません、念のため。
課題その1:リーンアウト
皆さんの頭に浮かぶリーンアウトってどんなでしょうか?
私は、テク的には古くて今はウィズかリーンイン、ハングオフが当たり前と思って、身体にもそう覚えさせてきました。
そのリーンアウトの練習なんです。
低速バランスの基本テクニックとの事ですが、鈴鹿でリーンウィズをひたすら練習し身体もようやく覚えたところなのに・・・
では具体的に・・・
リーンアウトとは、コーナーアウト側に重心を移動させますよね
どれ位?
アウト側のシートの端に座る感じ・・・
そこからバイクをイン側に傾けながら、更に身体をアウト側に移動させ・・・
アウトステップに全体重をかけ・・・バイクを更に倒し・・・
当然この時点でイン側の足はステップから外れてますね・・・
更に倒す・・・
アウト側の踵にお尻がくっつき、ひざはタンクのニーグリップの下に・・・
イン側の足は、ふくらはぎがシートの真ん中に乗っかってます。
バイクは殆ど地面に接触スレスレ、時々ズズっとバンパーを擦ります。
イントラからは「もっと倒して!」
隣から、ガガッ・・ガガ ズズー の音が・・・
転倒か?っと横を見ると・・・
なんとバンパーを擦ったままでクルクル小回り状態でバランスとってます。
ある人はハンドルを持たずにタンクに手を置いたままで’8の字’してます。(@Д@;
私には曲芸としか見えませんが・・・(大汗・・汗・・)
クルクル、クルクル・・・・
左右が出来れば、途中でバイクを起し逆に倒す・・・低速8の字。
目線はバイクのテールランプが見えるくらいに身体を捻って、ギアはロー、リアブレーキにはもはや足は届かず、ステップの端に乗ってる感じ・・・クルクル・・・
何度か転倒をしながらも課題クリアしましたが、地面に擦りながらとまでは倒せませんでした。
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課題2:ステップ入力・・・・一本橋
ステップ入力とは?
コーナリングのきっかけ作りなどに積極的にバイクを曲げるために行いますよね?
ここでは、
白線上をまっすぐに走行、(簡単です。余裕)
で、スタンディング・・・
片方の足をステップから離します。
その状態で直進・・・(ノд・。)
これが超難しい・・・
前の方は、ヒラリヒラリと左右のステップを入れ替えても直進してます。
そして一本橋へ・・・
そう長~い・・・? 普通です。
教習所で皆が苦労した、あの幅とあの長さ。
そこをこの人たちは一分もかけるの?
教習所と異なるのは、色んな種類があるんです。
幅30cmの標準的なもの
幅20cm
かまぼこ状のもの
ジグザグのもの
全体が片側に傾斜したもの
一本橋上でステップを入れ替える練習
私は最期まで出来ずじまい。(悲しい)
午前の部が終了、もう汗だくです。(;;;´Д`)ゝ
朝受付で選んだホカ弁を美味しく頂きました。
さすがお茶は静岡茶。
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午後の始まりですが、テンション既に
課題3:パイロンをリーンアウトでバイクをイン側に倒しつつクラッチを切ってターン、ターンを終えたらバイクを直立させ停止
これは、バイクをどの角度に倒してもバランスを保つ練習。
簡単そうで非常に難しいです。
パイロンのアプローチで身体をイン側に入れるのが身に付いてしまってます。
身体を外へ、外へ・・・と唱えても自然にリーンウィズに・・・・
クラッチを切ってるので身体もバイクもイン側なので、バイクを立てられずあえなく転倒。
この繰り返し。我ながらドン臭いです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
クリアならず。
しかし、収穫も有りました。
リーンアウトでパイロンターンした時、ローでアクセルをガバッと開けてリアスライドしながらもバランスが取れてフル加速出来るんです。
低速をあきらめて、この練習を8の字してました。
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課題4:セクション練習
最終課題です。
数種類のパイロンでレイアウトされた超狭いコース(セクション)を足を着かずにクリアします。
トライアル競技を二次元にしたイメージ。
バイクの最小回転半径よりも短い半径でターンした後、直立させ、幅ギリギリの並行パイロンを抜ける。
一見して、「無理っ・・・!!」
一応2,3度トライしましたがパイロンをなぎ倒し・・・落ち込むだけ・・・(ノ_≦。)
次々とクリアする人がいるから驚きです。
正に”バイクトラの穴”
すごすごと一本橋の練習場へ1人移動。
一本橋は何とか18.3秒。
検定基準はクリア・・・(当たり前)
他の方は、リアタイヤが停止してますから・・・・スタンディング・スティル状態。
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長い長い一日が終わり、クタクタ・ガタガタで帰路に着きました。
浜名湖SAで夕食を済ませ、途中休憩する元気も無く帰宅しました。
少しはテクも身に付き、初心者卒業か?と自信めいたものが芽生え始めた・・・
とんでもない勘違いでした。
私に足らないものが判明、
「若さと体力」
安全にツーリングを楽しむ為のライディングテクニック取得。
私にとってHMSはそんな位置付けでしたが、ここには違うものを感じました。
年間、100回、200回参加の方もいて、HMS参加そのものを楽しんでいらっしゃいます。
自信も無くしましたが、身に付けたテクもちょっとだけ有りで、良い経験をしました。
修行し出直してきます。
浜名湖HMS・・・参りました m(_ _)m
皆さん、挑戦する価値は有ります。
バイクの見方が変わりますよ。
レッツ・トライ 
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